7月9日(木)に開催されたONE IROSイベントをテニス365さんが記事に纏めてくれたのは、もうご覧になりましたか?
選手一人ひとりのコメントが掲載されていたので、それを読んで感じた感想を書いてみました。皆さんはどう感じましたか?
土居美咲選手のコメントで注目したいのは、「選手はとにかく楽しめた」という発言があったことですね。ツアーの再開時期が決まっても、国外の大会に出場するかどうか躊躇される状況、そして国内の国際大会はほぼ中止が続いて開催される大会がなかなか無いという状況で、選手が楽しんでくれたことが一番嬉しいですね。ファンとしては、そういう機会をみんなで作れたことを喜びたいです。
穂積絵莉選手の発言で注目したのは、「見てる人たちが笑ってくれてたので、ちょっとほっとした」という言葉。取材撮影陣も含めた発言だとは思うけれど、無観客の試合が多いなか、10人とはいえ観客がいた。熱いまなざし、優しい視線、笑顔などが選手に、ちょっとした緊張感とやりがいを与えたのではないかという予想ができたこと。勘違いかもしれない。でも、会場にいたファンの存在が大きかったと信じている。
二宮真琴選手は、Zoomミーティングでもそれほど発言するところがみたことがなかったので、「今後もイベントなどでファンの方々と交流できる機会ができたら嬉しい」という発言があったことに驚いた。言葉に出して発言はしていなくても、実はそんな風に思っていたのか!と。
二宮真琴選手とのクラウドファンディングの1対1対話リターンを購入されたファンが凄く満足していたが、そういう気持ちが少人数で話しやすくなると、表現されているんだろうな~と感じた。
大前綾希子選手の言葉で印象に残ったのは、「お客さんとの距離が離れて欲しくない。何かできないか、恩返しがしたい」という言葉。試合がないと、会場でお会いすることもできない。そして、SNSに投稿する機会も減りやすい。その結果、お客さんが離れるんじゃないかという危機感が大前選手ほどの人気選手でもあったということだろう。
Zoomミーティングで直接話す機会、クラウドファンディングでお客さんに協力して貰ったことなど、応援して貰っていることの実感が得られたというのは、大前選手以外でも共通しているのではないだろうか。ファンも応援していることを伝えることができて、凄く嬉しかった。
小堀桃子選手の「遠征がずっと続いているとファンのみなさんと交流できる機会もないので」という発言は、そういうタイミングがあれば、ファンと交流する機会はもちたいと思っていたという風に感じたのですが、いかがでしょう。
シーズンオフの年末と言わず、直近だけど時間が作れますというタイミングがあえば、今後もこういう機会を作ってくれそうな予感がしています。興味のある人は企画を立てて、相談してみたら、どうだろうか。
清水綾乃選手の発言では「このイベントは今までで1番くらい楽しい。純粋にファンの方と近いというのは嬉しい」という言葉に注目しました。1番って言葉を使うのは、本当に楽しんでくれている証拠。Zoomミーティングでは、発言する方を尊重し、それほど沢山話すわけではなかったけど、楽しんでいることはファンがみていても分かったほど。イベント当日でも場を盛り上げているような写真がありました。今回をきっかけにオンライン、オンコート含めてファンとの交流を深めてくれる気がしています。
昨年秋の全日本を制し、今年2月の無観客の慶應チャレンジャー女子大会(賞金総額$25000クラス)で準優勝、Beat Covid-19でもベスト4と好調を維持している本玉真唯選手は、「本番さながらのピリピリ感、とか、試合のピりついた雰囲気」という言葉が目立った。ツアーに入っていける準備を整えていて、早く試合がしたいという気持ちが高く、いま充実しているんだろうという風に見受けられた。
村松千裕選手の発言で注目したのは「何か恩返しできないかな」という言葉。Zoomミーティングでも物静かだったし、SNSを活用していないので、なかなか村松千裕選手の想いを知ることは少ない。そういう想いを持っていたのかと新発見があった。